性欲が無くなってED

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50歳を過ぎたあたりからセックスがとても面倒で億劫になってしまったという方はいませんか?
その原因の1つに性欲の減退や消失があります。

性欲の幻想性について

性欲が無くなってEDになるケースは意外と少なくないものなのです。
性欲は本能だと思っている方も多いでしょうが、実は性欲は本能ではなく無くなってしまう場合もあるのです。「性欲は食欲と違い 無くても個体の生命維持には関係のない欲」です。
性欲は景気や給料さらには見栄や嫉妬などにも影響される個人的で無常かつ幻想的な欲でもあるのです。どちらかというと文化的な欲という面を性欲は持っています。本能で誰でも必ずあるというような単純な欲ではないのです。
ですから絶対に常にあるものではなく、ストンと無くなってもまったく不思議ではありません。

50歳くらいで性欲が減退したり無くなる状況は初老期うつ病の兆候だったり、男の更年期にあたる場合も考えられます。会社や家族の中で男としての節目を向かえたりする頃です。
この時期はまだ働き盛りなので、夏が過ぎれば秋が始まるということなのかもしれません。思秋期とはよくいったものです。

このような状況でも固定観念やいままでの習慣で 性欲はあると思いこんでいる人はとても多く、本当はそれが減退したり無くなっていることに本人が気づいていない場合がけっこうあるのです。性欲が落ちれば勃起は弱くなりED傾向になるのは当然のことです。
行為中にふっと我に帰ったり他のことを考えて萎えてしまったような経験はありませんか?
これは最初からあまり性欲がないのに行為をしている場合によく起こります。
みなさんも自分の性欲が本当にあるのだろうか?ともう一度よく考えてみてください。(本当に したくてしているのかどうかです)

このような状態でもバイアグラ等のED治療薬は期待できます。
性欲が弱いとED治療薬は効きにくいのですが飲んで刺激すると勃起が起きるので、勃起した自分に性欲が後からついてくるからです。
勃起したから、いやらしい気分になったというのは男にはよくあることです。
諦めないでED治療薬を試してみてください。